【近況報告】やりきれず、言葉にしがみつく

珍しくスマホでブログを書いている。布団から出たくない。ここ1ヶ月半、色々あった。思い浮かんだことをツラツラ書いてみる。

1年前に喧嘩別れした人が去年死んだらしい。風の便りだが間違いないようだ。共通の知人がほとんどいないので、詳しいことも分からない。想像する余地が残されているというのは厄介なことだ。その人は私にとって複雑な関係の人だった。複雑な関係でも縁を切らずにいたということは、なんだかんだ好きだったのだろう。いや、結局ずっと会わずにいたのだが。そういえば先日友人が「人間が好きだ」と言い切っていて驚いた。躊躇いもなく言い切ることはできないけど、僕も人間が好きなんだと思う。

さて、そんなことがあった折、長いこと懇意にしていた人から「距離を置きたい」と言われてしまった。まあ、色々あったんだ。その後一通LINEを送ったが既読もつかない。頻繁に連絡とってたわけではないけど、いざ連絡をシャットアウトされると相手に精神的に依存していた自分に気づく。実際はあまり連絡してはいない(はず)だが、何かあったらこの人に連絡しようという安心感があった。もちろん相手に対しても何でも相談してくれって思ってたわけだけど。とにかく、この件に関しては、今まで経験したことのない形で内省と自己変革を迫られている。自己変革と言ってもそれはごくごく内面的な話であり、それは世界をどのように見るかということであり、外から見ると大した変化はないだろう。ここら辺の話もいつか書きたい。最後に。この件は相手からの連絡を待つしかない。相手と、それから相談に乗ってくれた友人の言葉を信じて待つしかない。

あとは、バイトを5週連続無断欠勤した。ゆるいバイトとはいえ、流石にクビになるかもしれない。出勤しさえすれば後はスマホいじるだけでいいようなバイトだったので惜しいが仕方がない。致命的に朝動けないんや。

 

程度の差こそあれ、いずれもそれなりに私に非がある件ばかりだ。でも言わせてほしい。辛いものは辛い。他方、「また来る春はなんだろう」などと沁み入る間もなく、素敵な出会いがいくつもあった。私の大学生活は新陳代謝が早いのだ。全く新しい出会いもあるし、今まで気づかなかったけどもっとこの人を知りたいと思わされるような出会い方もある。特に思わぬ側面を知る瞬間は本当に好きだ。とにかく刺激的で、こうやってズブズブと人間への愛を深めていく。