日記20211122、後半はグチ。

前回の日記を書き終えたその日、頭が興奮して眠れなくなってしまった。もう夜には書くまいという反省を思い出しつつ、今日も日付が変わった後に書き始める。

日記を書こうというときに思ったのが、私は箇条書きなら文章を書き始められるかもしれないということだ。頭の中では色々な出来事がごたまぜに絡まり合っていて、何からけばよいか分からなくなり手が止まってしまう。箇条書きは文章じゃないみたいなことを教え込んだ奴は誰だ、出てここい。箇条書きで説教してやる。

そんなわけで最近の振り返りを兼ねた日記。

①誕プレ喜んでもらった

誕プレとして、その人をテーマにしたzineを友人と制作した。あまりにもふざけた内容で前日の夜ひどく不安に駆られたけれど、マヨネーズ氏はすごく笑ってくれたし喜んでくれた。このzineは不気味の谷にも置いてるので読みに来てね。

②人んちにいた

今週は割と頻繁にマヨネーズ氏の家に入り浸っていた。人んちって居心地いいよね。

③不安

生活保護で生きていこうと一時は決めたものの、将来の展望が変わって生活保護だと思うように生きていけないのではないかと不安になり始めた。かといって、安定して働ける気もしないし。。まあ、その場のノリと勢いで生きていこう。

④親戚づきあい

今年の前半にバックレたバ先に親戚がいた。小学校低学年のときに会ったか会ってないかくらいの面識だが、向こうは私に親しみを感じているらしく、「そのうちご飯行こうね」などと誘われていた。あと、私の母親は死んでいるのでその代わりに尻を叩いてやろうと考えてくれているらしい。まあ、そういう人に救われることもあるんだけど、今の自分には関わるのちょっとしんどい人だった。

ちなみにどうでもいいが、私の母親が死んでいるとわかると「母親代わり候補」を名乗ってくる人が多くいる。同級生の親に、先生に、友達に、先輩に、後輩に、親戚に。あと、葬式の時は私に「お母さんの代わりに~~しなきゃね」みたいなことをいろんな人から言われたし(弟はそういうこと言われたのだろうか)、誰かさんからは母親の服を着させられそうになった。あと、ボケてる祖父は私のことを祖父の子ども=私の母親だと思い込んでいる。私も、その場にいた誰も訂正しなかった。死んだ人間の代わりを1人が担おうとする/させられるってなんだよ。くそ。「お父さんはお母さんがいなくて大変だね」となぜか私に言ってくる奴もいる。家族のパワーバランスが変わる経験は、おれだって大変だったよ。それに...(ここから先は何も書きたくない)。

それはともかく、バイトばっくれてから半年が経とうしている最近、別の親戚からラインがあった。バックレたバ先にいた親戚をAさんと呼ぶなら、「Aさんがなすとご飯食べに行きたいって言ってるからLINE教えていい?ご飯奢られてきなよー」という旨の連絡がきたのだ。なぜ今になってという感じだし、バックレたことなんか言われそーっていうのと、今の暮らしを根掘り葉掘り聞かれてなんか言われそーっていうので萎えてる。友人たちにその話をしたらいつの間にか涙目になっていた。でも、ご飯は奢られたい。。てか、親戚中に私のバックレ情報が流れている気がする。。偶然なのかなんなのか、弟から久しぶりにご飯のお誘いがあった。「さてはお主、スパイであるまいか?」という不安がぬぐえないが、弟のことは好きだし、うかうかとオッケーする。何事も断れないタイプなので親戚Aさんの件もオーケーしてしまうのだろう。。ボロボロになったときは慰めておくれ。。

親戚づきあいは苦手だ。ガキンチョは何かと性別について聞いてくるし、それに耳をそばだてる大人の親戚の気配を感じるのも嫌だ。何か自分について説明すればいいのだろうけど、嫌だ。めんどくさい。それにどう説明していいのかもわからない。なんかよく分からない誤解をされて余計にこじれるもの面倒だ。話しても嫌な顔なんてされないだろうことは予想がつくけど、こいつもしかしてトランスなのではと疑われている程度の曖昧なままをキープしていたい。これが私の精一杯。

公的機関からほとんど無理やりカミングアウトさせられた相手である、親族Bはアウティングをしているっぽいので、何か情報が回っているのかもしれない。被害妄想だといいけど...。「私は○○です」と名乗る「カミングアウト」とやらにいい思い出がない。何か思い出したくない記憶がよみがえりそうになっていて苦しい。思い出せさえすれば、案外大したことないことなのかもしれないけど、その勇気がないので、今日の日記はこれくらいにして布団にこもる。